元金定額返済方式について

キャッシングは、銀行や消費者金融が個人向けに行っている、無担保ローンの一種です。
一般に、銀行や消費者金融などのローン契約会社が発行したローンカードを用いて、ATMでお金を引き出すような形で借り入れを行ったり、あるいは、ATMで返済を行うことから、カードローンとも呼ばれます。

このキャッシングは、上記のように、ATMでお金を借りられるという利便性の高さや、安定した収入がある方であれば、誰でも利用することができるという特徴もあって、大変使いやすいローンです。

その反面、他のローンと比べると、キャッシングの金利は高めに設定されています。例えば、消費者金融のキャッシングでは、年率5.0%〜18.0%という金利範囲が多いです。
そのため、キャッシングで借りたお金の返済に長い期間がかかっていると、利息の支払い負担が大きくなります。

キャッシングの毎月の返済方式としては、元利定額返済方式と、元金定額返済方式とがあります。
元利定額返済方式とは、毎月支払う、元金と利息の合計額が均等、つまり、毎月の返済額が一定という方式です。毎月返済額が同じなのでわかりやすいという利点がありますが、なかなか元金部分の返済が進まないというデメリットがあります。

一方、元金定額返済方式は、毎月支払う、元金部分の額が均等、つまり、一定額の元金と、これに利息を加えた額を、毎月返済する方式です。
毎月元金が一定額減っていくため、元利定額返済方式と比べ、返済スピードが高いというメリットがあります。